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麻は世界中に分布し、様々な種類を持つ植物繊維の代表格です。日本でいう麻、とりわけ苧麻(からむし)は越後・小千谷の1200年の歴史と伝統技術の結晶です。
背丈ほど伸びた苧麻の皮の部分の繊維を取り出し、選び抜かれた上質の繊維のみが糸となります。乾燥された青苧を荒く裂き、裂けたところに爪をかけて、さらに細くこれを繰り返します。細く裂かれた糸を一定の太さに揃える苧績み(おうみ)により、一定の長さのものを一本の糸へと継いでいきます。
このような気の遠くなるような作業、工程の繰り返しにより、新潟・小千谷織物の歴史があります。
「布ギャラリー」はは素朴でシンプルな生平(きびら)といわれる未晒しの織物や、手で紡いだ糸、手織りの織物にこだわっています。又、小千谷独特の技術である、織物の強撚の糸を使ってシボ(しわ)をつくる「小千谷縮」の伝承をも担っています。
当社では日本の伝統文化の継承、職人の育成をはかり、自社専用工場では今も老若男女の職人たちの懸命の姿があります。
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